2587693_s

「わたしはもうトシだから、ペットは飼わないようにしているの」

60歳を過ぎて子犬や子猫を飼うと、その犬猫を看取るのは15年~20年後です。

80歳前後になれば、人間も健康上の問題を抱えたり、逝去していることもあります。

自分の将来を考えた時に、犬猫の幸せを考えて「飼わない」という慎重な判断が出来るのは、素晴らしいことです。

こうした動物愛護精神に富んだ愛犬家・愛猫家の高齢者が、東京支部にも時々いらっしゃいます。

「もうペットを飼うことはないけれど、犬猫と触れ合いたい」

「年齢を重ねても動物と暮らしたい」

「今は元気だけど、5年後の生活を想像すると飼える自信がない」

「自分の生活と責任の中で、無理のないペットライフを送りたい」

そんな方々へは <一時預かりボランティア> をすすめています。

一時預かりボランティアとは、犬なら数日間~長期、猫なら1ヶ月~長期、

一時的に自宅で保護犬や保護猫を預かるボランティアのことです。

一定の期間だけ預かる立場なので、15年~20年後の生活を心配する必要はありません。

万が一、一時預かりボランティアの最中に、健康上の問題や人間側の都合で預かれなくなってしまった場合は、東京支部へ返すことが出来ます。

「飼う」という選択肢以外にも、ペットと一緒に暮らすことが出来ます。

<一時預かりボランティア> 犬好き・猫好きな高齢者の皆さま、ぜひご協力をお願いします!

詳しくは東京支部へお電話(090-8996-4487)でお問い合わせください。



NPO法人みなしご救援隊 犬猫譲渡センター 東京支部

土日祝 AM11:00~PM18:00

平日は不定期営業のため、お電話またはGoogleカレンダーでその日の営業時間をご確認ください。(リンク先のWEBページ下部にGoogleカレンダーがあります)

東京都世田谷区玉川田園調布2-12-10-1F

TEL 090-8996-4487

・自由が丘駅南口より徒歩10分(東急東横線、東急大井町線)

・田園調布駅より徒歩9分(東急東横線、東急目黒線)

・東急バス 渋11「玉川田園調布」停留所で下車 徒歩0分