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高齢の飼い主が逝去し(入院し、施設に入居し)、親族も引き継ぐことが出来ず飼育困難

こうした理由で保護される犬猫が、年間を通して100匹以上もいます。

まず、飼い主が亡くなってしまう、離れ離れになるのは、飼い犬や飼い猫にとってたいへんな不幸です。

親族も「(犬猫がいるのを)知らなかった」「(ペット可の物件に住んでおらず)飼えない」「(終生飼育の老犬・老猫ホームは)費用面でも負担が大きすぎる」など、引き継いで飼うことが出来ない。

超高齢化社会の中では、こうした理由で飼育放棄される犬猫が相次いでいます。

コロナ禍でペットの衝動買いなどがニュースで報道されましたが、相変わらず高齢者やその遺族による飼育放棄は増加傾向です。

たとえば60歳の飼い主が子犬や子猫を迎えた場合、15~20年後は75歳~80歳。

元気でいられますか? 健康でいられますか? 最悪の場合、亡くなってしまうこともあります。

ペットより先に、飼い主が死にます。

「寂しいからペットが欲しい」「長く一緒にいられるから子犬や子猫がいい」「健康のために一緒にお散歩出来る若い犬がいい」「痴呆防止に犬猫を飼いたい」

安易に命を飼わず、慎重な判断をする勇気を持ってください。

また、親世代・祖父母世代で子犬や子猫を迎えようとする方がいる場合は、

代わりに飼ってくれる人や場所を確保した上で迎えるなど、

ペット・飼い主(とその家族)が不幸にならない仕組みを整えから迎えるのが、賢明な判断です。


NPO法人みなしご救援隊 犬猫譲渡センター 東京支部

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